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【絵チャとは】お絵描きチャットのやり方、おすすめ無料サイト、一人でやる方法やマナーも

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今回は、みんなでワイワイお絵かきが楽しめる「絵チャ」について、分かりやすく解説していきますね。

目次

絵チャとは

オンラインで楽しむお絵かきコミュニケーション

絵チャとは「お絵かきチャット」の略称です。

インターネット上のキャンバスに、複数の人が同時にアクセスして、リアルタイムでお絵かきを楽しめるツールのことですよ。

遠くにいる友達や、まだ見ぬ誰かと一緒にお絵かきができる、素敵なコミュニケーションの場なんです。

複数人で一枚の絵を合作する楽しさ

絵チャの最大の魅力は、なんといっても複数人で一枚の絵を完成させる「合作」が楽しめる点にあります。

一人が線画を描いて、別の人が色を塗ったり、背景を描き加えたりと、みんなで協力して作品を作り上げる過程はとても楽しいものです。

自分一人では思いつかないようなアイデアが生まれたり、予想外の素敵な作品が完成することもあります。

絵を描きながらチャットで交流

その名の通り、お絵かきをしながら文字でチャットができる機能も備わっています。

「このキャラクターの色は何色がいいかな?」なんて相談をしたり、お互いの絵を褒め合ったり、雑談をしたりと、会話を楽しみながら作業を進められます。

絵を描くのが好きな人同士、気軽に交流できるのが嬉しいポイントですね。

絵チャのやり方

必要なものを準備しよう

絵チャを始めるのに、特別な機材はほとんど必要ありません。

パソコンやスマートフォン、タブレットがあれば、誰でも気軽に始められますよ。

より本格的に描きたい方は、ペンタブレット(板タブや液タブ)があると、紙に描くような感覚でスムーズにお絵かきができます。

絵チャサイトにアクセスする

まずは、絵チャを提供しているウェブサイトにアクセスします。

会員登録が不要で、すぐに始められるサイトも多いですよ。

サイトにアクセスしたら、公開されているルーム(部屋)の一覧が表示されることが多いです。

ルームを作成または参加する

自分で新しいルームを作成するか、すでにあるルームに参加することで絵チャを開始できます。

特定のテーマで描いているルームや、初心者歓迎のルームなど、自分に合った場所を探してみましょう。

友達とだけ楽しみたい場合は、パスワードを設定できるプライベートルームを作るのがおすすめです。

絵チャのサイト

MagicalDraw(マジカルドロー)

多くの人に利用されている、定番の絵チャサイトの一つです。

シンプルな操作性が特徴で、初めての方でも直感的に使いやすいのが魅力です。

会員登録不要で手軽に始められる点も人気の理由ですね。

pixiv Sketch(ピクシブスケッチ)

イラスト投稿サイト「pixiv」が提供するサービスです。

ライブ配信機能を使えば、自分のお絵かき画面を他の人に見せながら、コメントで交流することができます。

みんなで同じキャンバスに描くタイプの絵チャとは少し異なりますが、多機能で楽しめるサービスです。

POIPOI(ポイポイ)

こちらも手軽さが魅力の絵チャサイトです。

シンプルなインターフェースで、誰でもすぐにオンラインでのお絵かきを楽しめます。

友達と気軽に合作したい時などに便利なサイトといえるでしょう。

絵チャのブラウザ

推奨されるブラウザは?

絵チャサイトを快適に利用するためには、最新版のウェブブラウザを使うことが推奨されています。

一般的には、Google ChromeやFirefoxなどが安定して動作するといわれています。

もし動作が不安定な場合は、ブラウザを変えて試してみるのも一つの方法です。

スマホやタブレットのブラウザでも使える?

はい、多くの絵チャサイトはスマートフォンやタブレットのブラウザにも対応しています。

パソコンがなくても、スマホ一つで気軽に参加できるのは嬉しいですね。

ただし、画面の大きさや操作性の面で、パソコンの方が描きやすいと感じる方もいるかもしれません。

絵チャは無料でできる?

ほとんどのサイトは無料で利用可能

多くの絵チャサイトは、基本的な機能を無料で提供しています。

特別な費用をかけずに、オンラインでのお絵かきコミュニケーションを楽しめるのが大きな魅力です。

気軽に始められるので、まずは色々なサイトを試してみて、自分に合う場所を見つけるのが良いでしょう。

一部機能が有料の場合も

サイトによっては、広告を非表示にしたり、より高度な機能を使ったりするために、有料プランが用意されている場合もあります。

ただ、基本的なお絵かきやチャット機能は無料で十分に楽しめますので、安心してくださいね。

絵チャのアイビスのやり方

アイビスペイント単体では絵チャはできない?

人気のペイントアプリ「アイビスペイント」ですが、残念ながらアプリ単体には、複数人で同時に描けるリアルタイムの絵チャ機能はありません。

アイビスペイントは、一人でじっくり作品を制作するためのアプリと考えると良いでしょう。

画面共有アプリと組み合わせて使う方法

アイビスペイントを使いながら、友達と絵チャのような体験をしたい場合は、画面共有ができるアプリと組み合わせる方法があります。

例えば、Discordなどの通話アプリには、スマートフォンの画面を相手に見せる機能があります。

この機能を使って自分のアイビスペイントの画面を共有し、通話しながらお互いの進捗を見せ合ったり、アドバイスし合ったりすると、一緒に描いているような感覚を楽しめますよ。

絵チャは一人でできる?

一人でも楽しめるの?

もちろん、絵チャは一人でも楽しむことができます。

複数人で描くのが絵チャの醍醐味ではありますが、一人で黙々とお絵かきの練習をする場として活用するのもおすすめです。

誰にも見られずに、自分のペースで好きなだけ描けるのは気楽で良いですよね。

一人で練習する場としても活用可能

広いキャンバスを自由に使って、落書きをしたり、新しい画材ツールを試したりするのに最適です。

普段使っているお絵かきソフトとは違うツールに触れることで、新しい発見があるかもしれません。

一人で集中して描きたい時に、気軽に使えるお絵かきスペースとして利用してみてはいかがでしょうか。

一人でやる方法

鍵付きのプライベートルームを作成する

一人で絵チャを利用したい場合は、ルームを作成する際にパスワードを設定しましょう。

そうすることで、他の人が入ってくることがなくなり、自分だけのプライベートな空間としてキャンバスを使えます。

ルーム名も「一人練習用」などにしておくと、分かりやすいかもしれませんね。

「一人用」などのルーム名で練習

パスワードをかけずに、「一人用」「練習中」といった名前のルームを作成する方法もあります。

他の人も入室できる状態ですが、ルーム名を見て、一人で集中したいという意図を汲んでくれることが多いようです。

もし誰かが入ってきても、挨拶をしたり、ちょっとした交流を楽しんだりするのも良いかもしれません。

キャンバスサイズ

サイトによって設定が異なる

キャンバスサイズは、利用する絵チャサイトによって設定できる範囲が異なります。

ルームを作成する際に、ピクセル単位で自由に指定できるサイトもあれば、いくつかの決められたサイズから選ぶタイプのサイトもあります。

一般的なサイズと選び方

あまりに大きすぎるサイズにすると、参加者のパソコンのスペックによっては動作が重くなってしまう可能性があります。

特に大人数で描く場合は、800×600ピクセルや1000×1000ピクセルなど、標準的なサイズに設定しておくと安心です。

描きたい絵の構図や参加人数を考慮して、適切なサイズを選ぶようにしましょう。

絵チャを友達だけで楽しむ

パスワードを設定して限定公開

気の合う友達とだけで絵チャを楽しみたい、という時には、パスワード機能がとても役立ちます。

ルーム作成時に任意のパスワードを設定し、そのパスワードを一緒に描きたい友達にだけ教えましょう。

これで、関係のない人が入ってくるのを防ぎ、安心して内輪だけの時間を楽しめます。

URLを知っている人だけが入れるルーム

サイトによっては、ルームに直接アクセスできる固有のURLが発行されるタイプもあります。

この場合も、パスワード設定と同様に、そのURLを友達にだけ共有することで、限定的な空間を作ることが可能です。

SNSなどで広く公開しない限り、知っている人だけが集まれる場所になります。

絵チャのおすすめサイト

初心者さんにおすすめのサイト

初めて絵チャに挑戦するという方には、操作がシンプルで分かりやすいサイトがおすすめです。

例えば「MagicalDraw」のように、会員登録が不要で、アクセスしてすぐにルームを作成・参加できるサイトは、気軽に試しやすいでしょう。

まずは基本的な機能に触れて、絵チャの雰囲気を掴むことから始めてみてください。

機能性を重視する人向けのサイト

ペンの種類が豊富だったり、手ブレ補正が強かったり、レイヤー機能が充実していたりと、お絵かきツールとしての機能性を重視したい方もいるかもしれません。

そういった場合は、各サイトの機能紹介ページなどを見比べて、自分の創作スタイルに合ったサイトを探すのがおすすめです。

サイトによって描き味も少しずつ違うので、いくつか試してお気に入りを見つけるのも楽しいですよ。

キャンバスのサイズ変更

基本的に途中での変更は難しい

一つ注意したいのが、多くの絵チャサイトでは、一度作成したルームのキャンバスサイズを後から変更することはできない、という点です。

描き始めてから「もっと大きいサイズにすればよかった」と思っても、変更はできません。

ルーム作成時に慎重に設定しよう

そのため、ルームを作成する最初の段階で、どれくらいのサイズにするかをよく考えて設定することが大切です。

もし途中でどうしてもサイズを変えたくなった場合は、お手数ですが、一度今描いている絵を保存して、新しいサイズのルームを作り直す必要があります。

絵チャのマナー

挨拶を忘れずに

公開されているルームに参加する際は、まず「こんにちは」「お邪魔します」といった挨拶をするのが基本的なマナーです。

退室する時も「お疲れ様でした」「失礼します」などの一言があると、お互いに気持ちよく利用できますね。

他の人の絵に許可なく描き加えない

誰かが描いている絵のすぐ近くや、絵の上に許可なく描き始めるのは避けましょう。

もし合作に加わりたい場合は、「隣で描いてもいいですか?」「このキャラクターに色を塗ってもいいですか?」など、チャットで一言声をかけるのが親切です。

長時間の居座りや荒らし行為は避ける

何も描かずに長時間キャンバスを占有したり、他の人が描いた絵をわざと消したりするような荒らし行為は、もちろん厳禁です。

みんなが楽しくお絵かきできる空間を保つために、一人ひとりが思いやりを持って行動することが大切ですよ。

レイヤー機能について

レイヤー機能があるサイトとないサイト

本格的なお絵かきソフトでお馴染みの「レイヤー機能」ですが、絵チャサイトによっては、この機能が搭載されている場合と、されていない場合があります。

レイヤーがあると、線画と色塗りを分けたり、背景とキャラクターを別々に描いたりできるので、非常に便利です。

レイヤーの便利な使い方

レイヤー機能があるサイトでは、複数人での合作がよりスムーズに進められます。

例えば、Aさんが線画用のレイヤーに描き、Bさんが色塗り用のレイヤーに色を塗る、といった分業が可能です。

他の人の作業部分に影響を与えることなく、自分の担当箇所に集中できるのが大きなメリットといえるでしょう。

絵チャのまとめ

  • オンライン上で複数人が同時にお絵かきできるツール
  • リアルタイムでのお絵かきとチャットでの交流が魅力
  • パソコンやスマホ、タブレットで気軽に始められる
  • 多くのサイトが無料で会員登録不要
  • 友達とだけ楽しむためのパスワード付きルーム作成機能
  • 一人で練習する場としても活用可能
  • アイビスペイント単体では絵チャ機能はない
  • 画面共有アプリとの併用で複数人での制作体験が可能
  • 入退室時の挨拶や他者への配慮など基本的なマナーが大切
  • レイヤー機能の有無はサイトによって異なる

絵チャは、絵を描く楽しさを誰かと共有できる素敵なツールです。

一人で黙々と描くのとはまた違った、新しい発見や出会いがあるかもしれません。

少しでも興味が湧いたら、気軽に一度、その世界を覗いてみてはいかがでしょうか^^

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