絵チャのタイムラプスは、マジカルドローの動画作成という機能で残せます。
描いたあとにこんなことを思いませんでしたか。
- 完成した絵だけでなく描いていく途中も残したい
- タイムラプスの作り方を調べてもお絵かきソフトの話ばかり出てくる
- 一緒に描いた人の絵ごと動画にしていいのか分からない
せっかくの時間を残したいと思うのは自然な気持ちですよね。
探しても出てこないのは、絵チャの機能名がタイムラプスではなく動画作成だからです。
絵チャのタイムラプスについて調査した結果は次のとおりでした。
- 動画作成で工程を動画にできる
- オーナーでなくても使える
- 作れないときは画面録画で代用
ここからは動画の作り方と保存先、そして人に見せるときの気配りをご紹介しますね。
部屋は使われないままだと消えることもあるので、残すなら早めが安心です^^
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絵チャのタイムラプスは動画作成で作れる
まずは絵チャに用意されている3つの機能を、役割で分けて整理します。
描く工程を動画として持ち帰れるのは、3つのうち動画作成だけです。
名前が似ているので、目的に合わない機能を開いてしまう人がとても多い場所です。
描く工程が動画になる動画作成
マジカルドローには、描いていく過程を簡易的なタイムラプス動画にする機能があります。
下書きの線が置かれ、線画が整い、色が乗るまでがそのまま再生される形です。
完成したPNGの画像は1枚の結果ですが、動画に残るのはそこまでの時間そのものです。
途中でアンドゥして描き直した部分も工程の一部として流れていきます。
再生はコマ送りに近い簡易的なもので、映画のようになめらかな映像ではありません。
そのぶん容量が軽く、描いた直後にそのまま書き出せる手軽さが持ち味です。
タイムシフトは戻すための機能
キャンバスタイムシフトは、サーバ側でキャンバスを自動保存しておく仕組みです。
数分ごとの自動保存が積み重なり、任意の時点までキャンバスを巻き戻せます。
荒らしに上書きされたときや、消してはいけない線を消したときの命綱ですね。
ただし公式の案内では、タイムシフトからの復元ができるのはオーナー側に限られます。
残る場所もルーム側なので、自分の端末に動画として持ち帰ることはできません。
戻す手順そのものはこちらの記事で詳しくまとめていますので参考にしてください^^
リプレイは部屋の中で見返す
リプレイは、その部屋で描かれた流れを再生して見返すための機能です。
公式のよくある質問では、保存済みリプレイの閲覧は参加者もできると案内されています。
一方でリプレイの保存はオーナーとサブオーナーの権限で、一時オーナーは閲覧までです。
つまりリプレイは部屋に置いておくもの、動画作成は持ち帰るものという違いになります。
- 動画作成は自分の端末に工程が残る
- タイムシフトはルーム側で過去に戻す
- リプレイは部屋の中で流れを見返す
マジドロで動画を書き出す手順
ここからは実際に動画を作るときの流れと、できたファイルの行き先を見ていきます。
動画作成はキャンバスの保存まわりのメニューにまとまっています。
メニューから動画作成を開く
マジカルドローはブラウザで動く無料のお絵かきチャットで、登録も要りません。
ルームに入ったまま、キャンバスの保存やダウンロードを扱うメニューを開きます。
その中に動画作成の項目が並んでいるので、そこから書き出しを始める流れです。
ボタンの位置や名前は更新で変わることがあるため、保存まわりを順に見てください。
描いた線の量が多いほど書き出しには時間がかかるので、途中で閉じないのがコツです。
書き出した動画の保存先
書き出した動画は、ルーム側ではなく自分の端末のほうへ落ちてきます。
パソコンなら、ふだんブラウザが使っているダウンロードフォルダの中にあります。
スマホは写真アプリではなくファイルアプリ側に入ることがあり、ここで迷う人が多いです。
見当たらないときは、次の順番で探すと見つかることがほとんどですよ。
- 端末のダウンロードフォルダを開く
- もう一度書き出しを試す
- 別のブラウザや別の端末で開き直す
ストレージの空きが少ないと途中で止まるので、容量も一度確認しておくと安心です。
キャンバスを画像として残す手順はこちらでまとめているので参考にしてみてください^^
オーナーでなくても使える
動画作成はオーナーでなくても使えるので、参加者として入った日でも残せます。
サーバ保存やタイムシフトからの復元は、オーナー側の操作という扱いになっています。
呼ばれた側でも記念を持ち帰れるので、権限の心配で遠慮しなくて大丈夫です。
オーナーが先に退出しても、手元に落とした動画はそのまま残ります。
スマホやiPadで撮るときの注意
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絵チャはスマホやタブレットで遊ぶ人が多いので、端末ごとの事情もまとめます。
画面の小さい端末ほど、動画作成より画面録画のほうが確実です。
スマホで作るときに見る場所
スマホでは操作パネルが折りたたまれていて、保存の項目が隠れていることがあります。
画面の端のボタンでパネルを開き、保存まわりの並びをひととおり確かめてください。
動画の書き出し中に別のアプリへ移ると、処理が止まってしまうことがあります。
通知で中断されるのを防ぐため、書き出しの間は画面をそのままにしておきましょう。
iPadは画面収録を使う
iPadにはOS標準の画面収録があり、コントロールセンターから開始できます。
Apple Pencilで描いている時間をそのまま記録できるので、画質の面でも有利です。
録画したものは写真アプリに入り、そのまま早送りの編集にも回せます。
ただし2時間の絵チャを録ると、動画のファイルもそれなりの大きさになります。
残しておきたい部分だけを切り出してから保存すると、ストレージが荒れません。
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機能で撮れないときの画面録画
使っている絵チャに動画の機能が無いときは、画面録画に切り替えるのが早道です。
お絵かきチャットの質問でも、撮影機能が無ければOSの機能を使う形が案内されています。
画面録画には、自分のチャット欄や参加者の名前まで写り込むという性質があります。
人に見せる予定があるなら、録る前にチャット欄を閉じておくと後の編集が楽になります。
録画を始めてからキャンバスを広げると、途中で表示の大きさが変わってしまいます。
先にキャンバスとレイヤーを整えてから録り始めるほうが、見返したときに気持ちいいです。
撮ったことは相手にバレるのか
同じ部屋の人に知られるのが気になって、手が止まってしまう人も多い部分です。
保存や録画を相手に知らせる仕組みについて、公式の案内は見当たりません。
撮ったことを知らせる案内は無い
マジカルドローのよくある質問には、保存を通知する仕組みの説明はありません。
むしろ公式は、描いている様子の配信や掲載を自由に使ってよいと案内しています。
撮ること自体を隠れてする必要はない、という前提で作られているサービスなんですね。
気になるなら、部屋に入った時点でチャットに一言置いておくのがいちばん軽い方法です。
撮りますと先に伝えておくと、あとで公開するときの相談もぐっとしやすくなります。
一人絵チャなら気兼ねなく撮れる
非公開の部屋を立てて一人で描くなら、写り込むのは自分の線だけになります。
公式も自分の絵についてはSNSへの掲載を自由としているので、迷う場面がありません。
夜に一人で練習した30分を動画にしておくと、翌月の自分が見返す材料になります。
色の置き方に迷った時間も残るので、どこで手が止まったのかが後から分かります。
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合作の動画をSNSに出す前に
複数人で描いた日の動画は、公開する前に少しだけ確かめたいことがあります。
公式の案内は自由でも、写っているのは全員の線という点は変わりません。
公式は配信も掲載も認めている
マジカルドローは、公開と非公開のどちらでも自由に使用できると案内しています。
収益化が有効になっている配信でも利用できるとされていて、条件はかなり緩やかです。
使い方の説明をブログや動画サイトに載せる場合も、同じ扱いだと書かれています。
ですからサービス側の決まりで止められる心配は、基本的にしなくて大丈夫です。
合作は全員の線が写り込む
合作のキャンバスには、自分以外の人が引いた線も同じ画面に並んでいます。
動画にすると、その人が悩みながら描き直した工程まで一緒に流れることになります。
完成した絵よりも過程のほうが、本人にとっては見られたくない場合があるわけですね。
別の絵チャの公式ガイドラインでも、他人の絵の掲載には許可が要ると示されています。
投稿の許可はその場で一声
投稿していいかをその場で聞いておけば、後から気まずくなることもありません。
解散したあとに連絡先を探すより、部屋にいるうちのほうが何倍も早く済みます。
描いてくれた相手の名前を添えると伝えると、断られることはほとんどありません。
一人だけ返事がもらえないときは、その人の部分を外して出すという選択もできます。
SNSに載せるときの形
SNSに上げるときは、動画の長さを短く整えてから出すと最後まで見てもらえます。
長い工程をそのまま出すより、線画から色塗りまでの山場を残すほうが伝わります。
GIFで出す方法もありますが、色数の多い絵だと画質が落ちてしまうことがあります。
誰と描いたのかを一緒に書いておくと、参加した側も見つけやすくて喜ばれますよ。
部屋が消える前に残しておく
ルーム側に置いたものと手元に落としたものでは、残り方がまったく違います。
部屋はいつか消えることがありますが、書き出した動画は手元に残ります。
使われない部屋は消える対象
公式の案内では、長く使われていないルームのデータは削除の対象になります。
目安は3年ほどで、誰かが一度入り直せばその期間はまた数え直しになります。
とはいえ、お絵かき会のために立てた部屋へ3年後に入る人はなかなかいません。
URLを見失ったり、共有した相手と連絡が途切れたりするほうが現実には先に来ます。
手元の動画だけは消えない
動画作成で書き出したファイルは自分の端末の中なので、部屋の状態と関係ありません。
オーナーが退出しても、サーバ側の保存が消えても、手元のものはそのままです。
だからこそ、描き終わった直後に書き出しておく順番がいちばん失敗しません。
楽しかった夜ほど、その日のうちに動画とPNGを両方落としておくと安心できます。
ほかの絵チャで工程を残せるか
マジカルドロー以外のサービスやアプリでは、事情がそれぞれ違っています。
工程を動画で残す機能は、どの絵チャにもあるわけではありません。
今どこで描くか迷っている方は、この違いを先に知っておくと選びやすくなります。
Magma Studioはまだ要望の段階
Magma Studioは、大人数で同じキャンバスに描けるブラウザのペイントツールです。
ただしタイムラプスの書き出しは、公式の要望ページに挙がっている段階の機能です。
描いた流れをGIFにして共有したいという声が、利用者から投票を集めている状況ですね。
その代わりバージョン履歴があり、保存した時点のキャンバスを比べて戻すことはできます。
書き出せる形式はPNGやJPEG、PSDなどの画像で、動画の書き出しは案内されていません。
工程を動画にしたいなら、いまのところ画面録画を併用するのが現実的な形です。
pixiv SketchのLIVEは終了
pixiv Sketchには、配信中にタイムラプスを録る機能が用意されていました。
ところがpixiv Sketch LIVEは2025年8月27日で終了し、その遊び方は無くなりました。
古い解説記事が残っているので、手順どおりに進めても入口が見つからない状態です。
pixiv Sketch本体は今も動いていて、描いた絵を投稿する使い方は健在ですよ。
アイビスは自動でメイキングが残る
アイビスペイントは、描いている工程が自動でメイキング動画として記録されます。
マイギャラリーから動画の形式を選び、尺を決めて書き出す流れになっています。
倍速ではなく仕上がりの長さで指定できるので、SNSの尺に合わせるのが簡単です。
絵チャで描いた絵を下書きから作り直すときの記録役として、併用する人もいます。
アプリ版で変わること
マジカルドローにはiOSとAndroid向けのアプリ版も用意されています。
描き心地はアプリのほうが安定しますが、書き出したファイルの置き場所は変わります。
ブラウザならダウンロードフォルダ、アプリなら端末の保存先を確認してください。
同じ部屋にブラウザとアプリの参加者が混ざっていても、描く操作自体は共通です。
絵チャのタイムラプスのまとめ
ここまでの要点を、次の5つに整理しておきますね。
- 絵チャのタイムラプスは動画作成で書き出す
- タイムシフトとリプレイは部屋側の機能
- 動画は自分の端末へ落ちるので部屋が消えても残る
- 機能が無い絵チャは画面録画で代用する
- 合作を出すときは描いた相手に一声かける
工程が残ると、その日の楽しさが一本の動画としてあとから何度でも戻ってきます。
半年前の自分の線と見比べれば、上達した部分もはっきり目に見えてきますよ。
次に部屋へ入る日は、描き終わりに動画を書き出すところまでを楽しんでみてください。
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